1.思考の三原則


第一は、何事によらず、目先だけを考えないで、出来るだけ長い目で見ること。

第二は、凡て物の一面だけを見ることなく、出来るだけ多面的に、できれば全
    面的に見ること。

第三は、凡て枝葉末節にとらわれないで根本的に見ること。
    「ものを目先だけで考える、一面的に見る」あるいは「枝葉末節に走
    る」というのと、「長い目で、多面的に、根本的に見る」と
    いうのでは、結論が違ってきて、ときには全く正反対にもなります。
    そこで真理というもの、真実というものは、この思考の三原則に徹し
    なければいけない、という大事な思考観察の原理であります。